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「「残業ゼロ」の人生力」読みました

「「残業ゼロ」の人生力」読みました。
(フォトリーディング3回)

著者の吉越さんは、外資系企業の社長を務めた方で、スピードと効率重視の経営を打ち出し、19年連続で増収増益を成し遂げた著名な経営者の方です。

吉越さんは、定年後のいわゆる「余生」は、生涯でもっとも自由にやりたいことを満喫できる「本生」であり、働いている間も「本生」に備えて一日3時間をその準備に充てるべきであるといいます。

その準備とは、夫婦の会話であり、本当の意味での「バカンス」(少なくとも2週間以上の休みとること)。

そして、そのためには残業などしている暇はなく、残業に費やしている一日3時間を「本生」の準備に充てることを勧めています。

日本人は「仕事のために生きる」人が多く、ヨーロッパでは、「生きるために働く」ことが一般的な感覚だそうです。そして「本生」を楽しみにして現役時代からしっかりと準備し、金銭的にその余裕ができた時点でさっさとリタイアし、健康で身体の自由が利くうちに少しでも早く「本生」に移行するそうです。
「仕事が生きがい」というのは日本人特有の感覚なんですね。
「サービス残業」なんて、日本以外では決して理解されない事象だと思います。

残業していないと仕事をしていないと思われるという感覚は、日本の企業では一般的かもしれません。「あいつは楽をしている」と。
ただ、残業は、家族生活(子育て含む)や健康にとっての諸悪の根源であるだけでなく、結果的に仕事そのもののパフォーマンスを落とす原因にもなります。

昔から言われているように、ホワイトカラーの生産性は欧米に比べて低く、長時間労働が常態化していますが、仕事の仕方など仕組みの面での工夫とともに、「仕事命」的な精神主義を後退させることによって、かなり長時間労働を減らすことは可能なような気がします。
そういう意味では、生産性向上の観点では、この国にはまだまだ「宝の山」が眠っているのかもしれません。

「ワークができてはじめて、ライフの話に移れるのであり、ワークが充実するからライフも充実する」
全く同感です。口先だけの「ライフワークバランス」では駄目ですよね。

昔、ポール・ボネという在日フランス人の方が書いた「不思議の国、日本」というシリーズもののエッセイがあって、大学生時代に好きで読んでいましたが、このエッセイの内容は、この本で主張されていることと全く同じでした。(当時の本は手元にありませんが、久しぶりに読んでみたくなりました。それにしても、働いた経験もない学生時代の自分がこの本を読んで「ふんふん」と納得していたのが不思議です。)

したがって僕自身は、「「残業ゼロ」の人生力」に書かれている主張に全く違和感はありませんし、むしろ大好きな考え方です。

ちなみに前作の「「残業ゼロ」の仕事力」では、残業に費やしている一日3時間を自己投資に充てろと書いてあるそうです。

僕も、7月に入ってからは、自己投資と家族の時間をとれるようにできるだけ夜の付き合いを減らすことを心がけるようにしています。(まだまだ改善の余地はありますが・・)

「残業ゼロ」の人生力「残業ゼロ」の人生力
(2008/08/03)
吉越 浩一郎

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テーマ : 資格・スキルアップ・仕事
ジャンル : ビジネス

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プロフィール

Author:スーパーEQ
現在は、メーカーでサラリーマンをしています。
昭和40年生まれ44才。一児(娘)の父です。
平成19年に司法書士試験に合格しました。週末起業からの開業を目指しています。これからの活動、勉強した内容について、記録していきたいと思います。

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