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「キャリアをつくる9つの習慣―これが価値を生み出す最新の働き方だ」を読みました。

「キャリアをつくる9つの習慣―これが価値を生み出す最新の働き方だ」を読みました。
(フォトリーディング3回)

高橋俊介という慶応の大学院の教授で、以前は、ワトソンワイアットでコンサルをしていた方です。

仕事柄、以前から、この方の著作は、「人材マネジメント論」、「成果主義」、「オコナの会社、コドモの会社」など、よく読んでいて、本質をついた切れ味鋭い分析のファンでした。

過去の著作もそうでした、この本も、実際のハイパフォーマーをモデルに分析がなされていて、納得できる内容になっています。

内容は、タイトルどおり、好ましいキャリア形成をするための習慣についてです。

習慣のひとつに「勝負能力」を活かすというのがあり、そのポテンシャルを高めるためのキーポイントが「動機」。

人は誰しも、生来の「動機」をもっていて、次の通り分類できます。
(これだけでもフレームワークとして活用できますね)

①コミットメント系・・・「達成動機」「パワー動機」「闘争心」「称賛動機」
②リレーションシップ系・・・「社交動機」「伝達動機」「理解動機」「感謝動機」
③エンゲージメント系(愛着心、のめり込み)・・・「自己管理動機」「外的管理動機」「抽象概念
動機」「切迫動機」

これら生来の動機に基づく行動は「自然行動」といって、その人の勝負能力を形成します。
逆に、意識的に学習して得られるのが「修正行動」で、これを追求しすぎると、どこかで無理が生じていわゆる「燃え尽き症候群」につながります。

世間では、目標設定は万能のように言われていますが、その効果はそれぞれの動機によって向き不向きがあり、「達成動機」が強い人には向いているものの+誰にでも効果がある手法ではないと言います。

尚、動機が強すぎるとマイナス面が表に出てしまう場合があります。名づけて「ダースベーダー化現象」。
これを防ぐためには、「幽体離脱」して自分を客観的に見つめることが必要になります。

(勝間さんの「三毒追放」にしてもそうですが、コンサルの方々は、ものごとの本質をすばっと捉えて簡潔に表現したり、喩えを巧みにチョイスしたりするのがほんとに上手いですね。これこそ地頭力だと思います。)

その他の習慣の内容もキャリア形成にとってだけでなく、仕事をする上でとてもためになる視点が網羅されたものです。

尚、著者は、「先にゴールを決め、そこに向かって目的合理的に行動することがキャリア自律であるというのは誤解である」と言います。
そもそもその仕事に合っているかどうかは実際にやってみなくてはわからないものであり、どんな仕事をしてもそこから何かを吸収しようと貪欲に取り組むことで獲得した資産が別な仕事に活きるという繰り返しでキャリアがいい方向に展開していくことになります。
つまりキャリアに無駄というのはそもそもないと。

強みを活かすということとキャリアを踏んで経験を積み幅を広げるということはそもそも両立することですし、いずれも大切なことだということがわかりました。

ちなみにこの本の値段は1000円で、2時間もあれば読める分量ですが、たくさんの気づきが得られるお勧め本です。

キャリアをつくる9つの習慣―これが価値を生み出す最新の働き方だ (ピンポイント選書)キャリアをつくる9つの習慣―これが価値を生み出す最新の働き方だ (ピンポイント選書)
(2008/07)
高橋 俊介

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テーマ : 資格・スキルアップ・仕事
ジャンル : ビジネス

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スーパーEQ

Author:スーパーEQ
現在は、メーカーでサラリーマンをしています。
昭和40年生まれ44才。一児(娘)の父です。
平成19年に司法書士試験に合格しました。週末起業からの開業を目指しています。これからの活動、勉強した内容について、記録していきたいと思います。

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