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「脳と気持ちの整理術―意欲・実行・解決力を高める」を読んで(最終回)

昨日、「脳と気持ちの整理術」から得た気づきをまとめましたが、読み返してみて今ひとつ自分として書きたいと考えていたことが十分に表現できていなかったので、あらためてまとめてみます。

(書きたかったこと(1))
最近では、マーカスバッキンガム著の「さあ自分の才能に目覚めよう」などに代表されるように「大きな成果を出すためには、自分の得意なこと、好きなことに注力する」ということは良く言われることです。

ただ、大きな成果を出すためには、面倒な小さな雑事は必ず存在し、それをコツコツこなすことを避けていては何も成し遂げることができませんし、日々の小さな雑事をこなすことで、大きな成果に向けた活動に取り組むための「脳の基礎体力」をつけることができます。
要は、好きなことだけをやっていればよいという訳ではないということです。

心の底からやりがいを感じることに特化することは確かに必要ですが、そのプロセスで生じる細かい面倒なことをいかにきちんとこなすか。

最終的な目標なり、取り組む活動のコアな部分については、「自分の得意なこと、好きなこと」である必要がありますが、その周辺には、必ずしも自分が好きではない面倒なことが存在するというイメージでしょうか。
でも、これも良く言われることですが、好きなことをやるための準備は、それ自体が面倒なものであっても嬉々として楽しくこなすことができるということもあります。
(面倒な部分は人に振るというやり方もありますが、その管理自体が面倒なことに該当しますよね)

こうして考えていくと、やはり人の活動には「動機づけ」ということがいかに大事かということに思いが至ります。

(書きたかったこと(2))
脳には怠けやすいという特性があります。
そして「嫌なこと」というのは相対的なもので、あるひとつの「嫌なこと」を排除したとしても、脳は新たな「嫌なこと」をそれまで嫌ではなかったことの中から探してつくり出してしまいます。

やりたいことを自由にやれるという状態をつきつめていけば、次々に「嫌なこと」をつくり出していって活動が小規模化し続け、最終的には「一人で誰にも会わずにぼーっとしている」という状態にまで行き着いてしまいます。

このことは感覚的にとてもよくわかります。

もうひとつ脳の特性から言える大事なことは、脳は制約が全くない環境で生産的になるというのが難しいということです。
自由があり過ぎると選択肢が無限になり、かえって脳は混乱すると言います。

「独立して自由を得たい」「金持ちになって、何時どこでもすきな場所に行ける自由な人生を満喫したい」等と短絡的に考えてしまいがちですが、しっかりとしたミッションステートメントをもっていないと完全に自由な状態に耐えることが難しいのかもしれません。

以上2つの気づきから得た教訓は、当たり前のことですが自分を律することの重要性です。


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スーパーEQ

Author:スーパーEQ
現在は、メーカーでサラリーマンをしています。
昭和40年生まれ44才。一児(娘)の父です。
平成19年に司法書士試験に合格しました。週末起業からの開業を目指しています。これからの活動、勉強した内容について、記録していきたいと思います。

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