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「認められる力」を読みました。

「認められる力」を読みました。

著者は、太田肇氏。
社会学者の方です。

理論編と実践編の二部構成になっていて理論編の方が面白く読むことができました。

承認欲求には、「表の承認」と「裏の承認」があり、「表の承認」は優れた業績、能力を称える、個性を尊重するといった積極的な意味の承認、「裏の承認」は、秩序、序列、分をわきまえるといった問題を重視する承認です。

日本人は、後者を重視する傾向が強く、「出る杭は打たれる」といった諺に代表される文化で、人間関係が「ゼロサムゲーム」の関係に陥りやすい体質です。(「KY」や「大衆バッシング」はその代表例)

著者は、「表の承認欲求」を活用する処世術を説いています。

個人的には、承認欲求が強く、人から認められることを気にしすぎる無限地獄に陥りやすいタイプで、むしろ承認欲求を手放す必要性を強く感じている方なので、著者の主張からは少し距離感を感じましたし、「日々の楽しさ」=「人から承認されること」との定義には、違和感があり、素直にうなづけないところがあります。(確かにそういう面はあり、認めざるを得ないと思う一方で、それだけではダメなのでは感じるという点で)

ただ、承認欲求に二つあるという考え方はなるほどと思いましたし、健全な承認欲求を無限地獄にならない程度に利用していくことの効果には納得感をもつことができました。


日本人と欧米人との比較の中で、日本人は仕事面で人を評価する際に、成果自体よりも仕事に対する態度を重視する傾向があると書かれていて、これには自分にも思い当たる節があるなあと思いました。(「裏の承認欲求」が強いということですが・・)

店員が手持ち無沙汰の時間に、壁に寄りかかって雑談しているのを見るとその店に対する印象が悪くなりますが、この感覚は日本人に一般的だと思われます。

一方で欧米では、定員の態度よりもサービスの質を重視しており、働く方も、役割を果たして成果を出せば良いと考えていて、客に接していないときはリラックスしています。

僕は、発言の内容そのものよりも、言い方の方を重視してしまう傾向があり、人から何か言われたとき、言い方がどうだったかによってその発言そのものに否定的になったり、肯定的になったりと受け止め方が大きく左右されます。

「裏の承認欲求」とは「制御欲求」(セドナメッソドについて書かれた「人生を変える一番シンプルな方法」を参照)につながるものなのですね。

優先順位として、「裏の承認欲求」から手放すことを心掛けたいと思います。



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(2009/02/13)
太田 肇

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プロフィール

Author:スーパーEQ
現在は、メーカーでサラリーマンをしています。
昭和40年生まれ44才。一児(娘)の父です。
平成19年に司法書士試験に合格しました。週末起業からの開業を目指しています。これからの活動、勉強した内容について、記録していきたいと思います。

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