「カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?」を読みました。
「カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか?」を読みました。
図書館で見つけて、さらっと中身を見たら結構面白そうだったので借りました。
この本では、「サトルティ」という相手の潜在意識にさりげなく示唆することにより、相手に気づかれずに心理操作して相手よりも優位な立場に立つテクニックが紹介されいて、その中にいくつかなるほどと思うものがありました。
・やたらにうなずかず、ため込んでからうなずく。
・否定語(でも、しかし)ではなく、肯定語(だから、そして)を使う。
・本当に信じていないことは口にしない。例えば、他人から聞きかじっただけの話、リズムだけのあいの手、見え透いた社交辞令、ありきたりの決まり文句。
・走らない。(電車、信号の切り替わりなど)
・相手を包み込むように見る。(フォトリーディングのソフトフォーカスと同じ見方)
等々です。
・簡単に本音を言わず、最後まで「カッコ」をつける。
僕にとって一番効いたのは、最後の項目。
自信がないことにのぞんでいるときに、自信がないということを口にだしてしまうことを指しています。
(例えば、緊張しているときに、「緊張しているので」と言ってしまうような場合のこと。)
こういった場合にメンタリティの土台にあるのは、「先に言っちゃって、楽になろう・・」という気持ちで、コミュニケーションの相手に対して、「この人はまず自分が楽になることの方が大切なんだ・・」と思わせてしまうことになると言います。
大事なのは態度に出しても口には出さないということ。
これはほんとに要注意ですね。
最後に、これから参考にしたい、子育てや部下の指導にとてもためになるノウハウを一つ。
・人を褒めるときはズームアウト、人をしかるときはズームイン。
褒めるときは、結果だけでなく、心の持ち方にまで拡大解釈して褒め、逆にしかるときは、「ポイントだけ」を指摘するということ。
図書館で見つけて、さらっと中身を見たら結構面白そうだったので借りました。
この本では、「サトルティ」という相手の潜在意識にさりげなく示唆することにより、相手に気づかれずに心理操作して相手よりも優位な立場に立つテクニックが紹介されいて、その中にいくつかなるほどと思うものがありました。
・やたらにうなずかず、ため込んでからうなずく。
・否定語(でも、しかし)ではなく、肯定語(だから、そして)を使う。
・本当に信じていないことは口にしない。例えば、他人から聞きかじっただけの話、リズムだけのあいの手、見え透いた社交辞令、ありきたりの決まり文句。
・走らない。(電車、信号の切り替わりなど)
・相手を包み込むように見る。(フォトリーディングのソフトフォーカスと同じ見方)
等々です。
・簡単に本音を言わず、最後まで「カッコ」をつける。
僕にとって一番効いたのは、最後の項目。
自信がないことにのぞんでいるときに、自信がないということを口にだしてしまうことを指しています。
(例えば、緊張しているときに、「緊張しているので」と言ってしまうような場合のこと。)
こういった場合にメンタリティの土台にあるのは、「先に言っちゃって、楽になろう・・」という気持ちで、コミュニケーションの相手に対して、「この人はまず自分が楽になることの方が大切なんだ・・」と思わせてしまうことになると言います。
大事なのは態度に出しても口には出さないということ。
これはほんとに要注意ですね。
最後に、これから参考にしたい、子育てや部下の指導にとてもためになるノウハウを一つ。
・人を褒めるときはズームアウト、人をしかるときはズームイン。
褒めるときは、結果だけでなく、心の持ち方にまで拡大解釈して褒め、逆にしかるときは、「ポイントだけ」を指摘するということ。
カリスマ 人を動かす12の方法―コールドリーディング なぜ、あの人は圧倒的に人を引きつけるのか? (2006/08) 石井 裕之 商品詳細を見る |
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