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クレド(生活信条・処世訓)について

さて今日は、昔の本について。

習慣化する行動を設定するにあたって参考となるものはないかと考えていたところ、本棚にある1冊の本が目にとまりました。

「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」という本です。

アメリカのR・フルガムという無名(本が発表された当時)の牧師さんが書いた本です。

出版されたのは1988年です。僕は文庫本で10数年前に購入しましたが、例に漏れず、内容は殆ど忘却の彼方でした。

内容は、本の帯のキャッチコピーをそのまま借用すると「心が洗われる感動のエッセー集」ということになりますが、著者が講話のネタとして書いたものをエッセーとして1冊の本にまとめたもので、日常のちょっとしたことが著者独特のフィルターを通して淡々と語られています。

中でも、題名にもなっている「人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ」というエッセーで紹介

されている著者のクレド(生活信条・処世訓)が印象的です。

この本の出版までの過程が面白くて、本の題名になったエッセーは、著者が小学校の卒業式で児童、父兄相手に披露した話しがもとになっていて、父兄の一人だった上院議員が話の内容に共感し、その草稿

をもらいうけて連邦議会議事録に掲載したことから、クレドに共感を覚えた人々が次々と雑誌、電

話の請求書(?)など不特定多数へ配布するものに転載したことでクレドが独り歩きし、口コミでどんどん広がっていったようです。

現代のようなネット社会であればありそうな話ですが、当時としてはかなり特異な現象だったのではないかと思われます。

こういうものを求める時代的背景とフルガムのクレドそのものにシンプルゆえに強力な‘粘りの要素’が

あったからこそ、ティッピング・ポイントを超え、爆発的に広まったのだと思います。(そし

て無論、コネクター(媒介者)メイブン(情報通)セー

ルスマン(説得者)
の存在があったはずですよね。)

さて、それでは、著者が日曜学校の砂場で学んだこととは何か。

何でもみんなで分け合うこと。
ずるをしないこと。
人をぶたないこと。
使ったものは必ずもとのところに戻すこと。
ちらかしたら自分で後片付けすること。
人のものに手を出さないこと。
誰かを傷つけたら、ごめんなさいと言うこと。

などなど。

著者のクレドは、本の冒頭、「はじめに」の項でも紹介されているのですが、これもまた含蓄があり、

考えさせられるものです。

想像は事実よりも重い。
神話は歴史より意味深い。
夢は現実よりも感動的である。
希望は常に体験に勝る。
笑いだけが悲しみを癒す。
愛は死よりも強い。

大切なことはとてもシンプルだということにあらためて気づかされます。

僕自身のクレドは何だろうか?先日まとめたミッション・ステートメントがそれですかね。

それでは。


人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)人生に必要な知恵はすべて幼稚園の砂場で学んだ (河出文庫)
(1996/03)
ロバート フルガム

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スーパーEQ

Author:スーパーEQ
現在は、メーカーでサラリーマンをしています。
昭和40年生まれ44才。一児(娘)の父です。
平成19年に司法書士試験に合格しました。週末起業からの開業を目指しています。これからの活動、勉強した内容について、記録していきたいと思います。

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