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司法書士合格体験記(6)

今日からは、テーマ別に書いてみたいと思います。まずは、択一対策について。



①条文・テキストと過去問の往復



 過去問の重要性は言うまでもないことですが、解いて解説を読むだけでなく、必ず条文、テキストにあたらなければなりません。テキスト、条文に書いてある基本的な知識の精度を確かなものにしながら、それら知識が本試験でどういったかたちで問われているのか、頭に覚えこませることが重要です。



 私自身、少ない勉強時間の中でそこを疎かにしたため、結果的に遠回りを強いられることになりました。(私の場合、2年目過去問だけ、3~4年目は直前チェックだけというやり方で、条文を含めてバランスよく勉強したのは合格した年になってはじめてでした)。



 特に条文の重要性は予備校の講師の方々、合格者の誰もが指摘していることであり、面倒がらずに逐一六法をひくことが大切です。



 とくにかく条文・テキストと過去問の往復は試験勉強の王道です。最初からこの方法をとっていれば2~3回程度で合格てきたと悔やまれます。



 これは過去問の数が少ない憲法及び司法書士法と例外科目の刑法を除く全ての科目に言えることです。



②科目別勉強法について



(民法)
 とにかく過去問(司法書士試験合格ゾーン過去問題集民法 2008年版 上 (2008) (司法書士試験シリーズ)司法書士試験合格ゾーン過去問題集民法 2008年版 下 (2008) (司法書士試験シリーズ)と直前チェック(を繰り返しまわしたことに尽きます。合格した年は、Wセミナーの姫野講師の過去問分析の方法論―過去問から見た民法・不動産登記法の重要論点を3回ほどまわしました。答練の復習にはあまり力を入れませんでした(その余裕はありませんでした)が、未知の問題の中で、自分なりにひっかかった知識を直前チェックに集約するようにはしていました。また直前期には、定着していない知識をカード化し、繰り返して解くようにしました。



(商法・商登法)
 条文をコピーして余白を大きくとり、そこにあらゆる知識を集約し、何回もまわしました(通達もまわしました)。条文を読んでいると毎回、新たに気付くことがあり、それをメモするようにし、その他、通達の知識、伊藤塾のオープンセミナー等で仕入れた知識を補充しました。また、わかりにくい論点、横断的に整理すべき論点について自分で表を作成し、条文の中にはさみ込みました。
とにかく条文と通達が全てです。平成19年度の商登法の問題は通達(商業登記関連法令集)をしっかり読んでいるかどうかで差がついたと思います。



(不登法)
 民法と同様に司法書士直前チェック 4 第7版 (4)に過去問(司法書士試験合格ゾーン過去問題集不動産登記法 2008年版 (2008) (司法書士試験シリーズ)司法書士試験合格ゾーン過去問題集不動産登記法 下 2008年版 (2008) (司法書士試験シリーズ))、答練等の情報を集約し、過去問とともに繰り返しまわしました。また、改正以降は、登記令、規則、準則()を素読みしました。この科目では条文はあまり重要視されていませんが、改正からまだ間がないためか本試験で条文自体が問われるケースもあり、有効だと思います。
よく言われるように、記述式の勉強をしないとイメージをつかめず、とっつきにくいのですが、私は、Wセミナー竹下講師のブリッジを受講したので、記述式とセットで択一の知識習得を図ることができました。ブリッジの理論編は、講義を受講した後、1~2回まわしただけで、直前チェックをまわすようになってからは手をつけなかったのですが、今にして思えば、直前チェックに情報集約すればより効果的だったかなと思います。



(憲法)
 司法書士直前チェック憲法・司法書士法と条文だけです。それ以外は答練・模試の問題を解いた以外は何もやりませんでしたが結果的に充分でした。今手元に資料がなく、明確なことは言えませんが、初めての受験だった平成15年の本試験を除き、3問ともとっていたと思います(正確にはデータを整理して報告します)。ただこれはあくまでも個人的な印象ですが、平成19年はやや難しくなったような気がします。私は、なんとなく難化するのではと予想していたので、平成19年の試験に向けた勉強では、直前期に、過去の答練の問題、模試の問題を解くようにしました。



(刑法)
 過去問(司法書士試験合格ゾーン過去問題集憲法・刑法 (08年版) (司法書士試験シリーズ))しかやりませんでしたが、それで充分でした(直前チェック、条文は全く使用せず)。尚、合格した年は、過去に受講した答練・模試の問題の中から、前年の本試験で出題された論点以外の問題を選んで解きました。この方法で、毎年、2問は確実にとれていました。この方法でとれない問題は、大抵の受験生(除く司法試験転向組)はできないと思いますので、労力を割くことは効率が悪いと思います。



(民事三法)
 過去問()、司法書士直前チェック民事訴訟法・民事執行法・民事保全法の繰り返しと合格した年は条文(民訴と民保)です。これ以外では、Wセミナーの山本講師の山本式合格法民事訴訟法民事執行法・民事保全法を通読し、手続き法独特の無味乾燥とした印象を和らげ、理解を深めることができました。
 この科目はとにかく覚えることです。



(供託法)
 過去問、直前チェックの繰り返しと合格した年は条文(規則含む)の素読みです。改正からまだ間がないため、条文と規則はとても重要だと思います。



(司法書士法)
 直前チェックの繰り返しのみです。



次回は、記述式についてです。それでは
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プロフィール

Author:スーパーEQ
現在は、メーカーでサラリーマンをしています。
昭和40年生まれ44才。一児(娘)の父です。
平成19年に司法書士試験に合格しました。週末起業からの開業を目指しています。これからの活動、勉強した内容について、記録していきたいと思います。

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